平成30年7月豪雨災害で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申しあげます。
愛媛県および広島県の仮設住宅に入居された皆さまのお宅を訪問し、ニッコー株式会社と協同で食器を寄贈する被災地支援活動を行いました。
各自治体の方々のご理解とご協力もあり、310世帯に食器を寄贈することができました。
・訪問先 | : | 愛媛県宇和島市、西予市、大洲市 広島県安芸郡坂町、呉市 |
・訪問場所 | : | <愛媛県> 宇和島市 吉田西小路(12世帯) 西予市 明間地区(26世帯) 西予市 野村運動公園(74世帯) 大洲市 大駄馬団地(15世帯) 大洲市 徳森公園団地(45世帯) <広島県> 坂町 平成ヶ浜応急仮設団地(58世帯) 呉市 安浦応急仮設団地(40世帯) 呉市 天応応急仮設団地(40世帯) |
・支援内容 | : | 愛媛県の仮設住宅への食器寄贈 広島県の仮設団地への食器寄贈 |
・参加者 | : | 三谷産業グループ社員 6名 ニッコー株式会社社員 4名 |
愛媛県においては、宇和島市、西予市、大洲市が所管する仮設住宅に入居された皆さまを訪問し、食器を寄贈する被災地支援活動を行いました。
今回の活動において、愛媛県が所管するすべての仮設住宅172世帯に食器を寄贈することができました。
・各家庭への食器の寄贈
9月20日(木)、西予市役所・大洲市役所にご挨拶へ伺い、吉田西小路12戸に食器を寄贈させていただきました。
21日、野村公園団地、徳森公園団地と明間地区団地、大駄馬団地の各家庭へ食器にお見舞い文を添えて手渡しさせていただきました。被災者の方々からは「遠くからありがとう」、「食器をありがとう。焼き物が有名な石川県で作られた食器だから、すごく素敵ですね。大事に使わせてもらいます」といったお言葉を頂戴しました。
9月21日(金)、坂町役場に吉田坂町長(当時)を表敬訪問し、弊社の被災地支援活動内容について説明しました。
吉田坂町長からは、「被災者の皆さまは、9月から応急仮設団地への入居が始まり、生活再建に動き始めているところです。この時期に食器をいただき、大変助かります」と感謝の言葉をいただきました。
その後、平成ヶ浜応急仮設団地に入居された皆さまに一軒一軒各家庭でご使用いただく食器を、お見舞いの手紙を添えて手渡しいたしました。
訪問した各家庭で、「ありがとう」、「助かります」、「使わせてもらいます」など感謝の言葉を頂戴しました。
9月21日(金)、呉市役所の山崎都市部部長(当時)を表敬訪問しました。
9月22日(土)、安浦、天応各応急仮設団地に入居された皆さまを訪問し、各家庭でご使用いただく食器をお見舞いの手紙を添えて手渡しいたしました。
「被災してから、食器はほとんど使えなくなってしまいました。新しい食器をいただいて本当にありがたいです」
食器をお受け取りいただいた方からのお言葉
「遠くからありがとう。豪雨で自宅の1階部分全部が水に浸かり、家財道具がだめになり辛かったのだけれど、こんな風にみなさんに声をかけていただき、本当にありがたいです」
「災害が起きてから現在まで、沢山の方々が支援に来てくれました。申し訳ない気持ちと復興にむけて頑張らなければという気持ちです」