令和6年能登半島地震
令和6年能登半島地震における被災地支援活動

 令和6年能登半島地震におきまして、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまに謹んでお悔やみ申しあげます。また、被災された皆さま、そのご家族、関係者の方々に、あらためて心よりお見舞い申しあげます。

 弊社は創業以来、長きにわたり北陸地域の皆さまと歩みを進めてまいりました。この度の地震により、多くの被災された皆さまが不自由な生活を強いられている現実を鑑みて、少しでも安心して過ごせる日が一刻も早く訪れますよう、被災された皆さまの支援のため総額1億円を拠出し、地域社会の一員として微力ながらできる限りの支援を行っています。

 現在も支援活動に取り組んでいるところではございますが、ここに、主な活動概要をご報告します。

支援活動の概要

①2次避難者(被災地から金沢のホテルなどに避難してきている方々)の支援
全国の支援者からお預りした支援物資を金沢本社にてお渡ししました。

■支援物資をお送りくださった皆様(企業・団体・個人)
※お名前の開示についてご了解いただいている方のみ掲載しています。

・豊田運輸倉庫株式会社様
・ヤマガタデザイン株式会社様
・日本調剤株式会社様
・株式会社クリエイト様
・慶應連合三田会 前会長 菅沼安嬉子様
・金谷ホテル観光株式会社様
・中村工業株式会社様
・第一生命保険株式会社 金沢支店様
・ハナマルキ株式会社様
・ヒッチアーク 代表 谷村真一朗様
・慶應義塾大学病院様
・株式会社JPホールディングス様
・令和6年能登半島地震・民間支援事務局様
・株式会社富山グラウジーズ様
・株式会社みずほフィナンシャルグループ様
・株式会社ペリカン石鹸様
・北陸製菓株式会社様
・スズキ教育ソフト株式会社様

・株式会社PANDA様
・株式会社伊藤園様
・明治安田生命保険相互会社 金沢支社様
・MEGUMI様
・株式会社永谷園様
・絵れ菜Tokyo様
・株式会社加賀麩不室屋様
・カンパーニュレストラングループ様
・トーホーフードサービス 金沢支店様
・渡辺パイル織物様
・鈴木楽器関連会社経営協議会様
・渋谷教育学園渋谷中学高等学校生徒会&ボランティア部様
・株式会社早川書房様
・カンロ株式会社様
・株式会社榮太樓總本舗様
・アサヒグループ食品株式会社様
・株式会社三谷サービスエンジン
(順不同)

■皆様からお預りした支援物資
・飲料水、野菜ジュース、麦茶、果汁入り飲料
・非常食セット、パックライス、レトルトカレー、レトルトスープ、無洗米、カップ麺、缶詰
・カップ味噌汁、インスタントみそ汁・おすまし、お茶漬け、ふりかけ
・お菓子、飴、グミ、栄養補助食品
・プラスチック皿、プラスチックスプーン、紙皿、紙コップ、割りばし、使い捨て容器
・フェイスタオル、バスタオル、ハンドタオル、ハーフケット
・肌着(男性用、女性用)、部屋着上下セット、腹巻パンツ
・子供用衣類、子供用靴、遊び道具、文房具、書籍、カードゲーム、アニメDVD
・ウェットティッシュ、除菌シート、体ふきシート、歯ブラシ(大人用、子供用)、石鹸
・生理用品、オムツ(大人用、子供用)、化粧品、リップクリーム、ハンドクリーム
・消臭剤、台所用洗剤、台所用漂白剤
・カイロ、マスク、ビニール手袋、軍手、ビニールコート、簡易トイレ、携帯トイレ
・ポリタンク、ウォータータンク、ガソリン携行缶
・ペット用品(ペットフード、脱臭剤)
※商品名、数量などは省略させていただきます


②KDDIグループと協力し、避難所へのスターリンクの設置(ニュースリリースはこちら➤)
KDDIグループが進めている避難所へのスターリンク(衛星通信サービス)の装置設置作業に協力しました。

③避難所への空気清浄機の寄贈(ニュースリリースはこちら➤)
ダイキン社製空気清浄機232台を避難所(能登町、輪島市、志賀町、珠洲市)にお届けしました。

④能登町へホイールローダーを寄贈

⑤能登の畜産農家を支援
社員食堂(金沢本社、東京本社)で能登牛を使った特別メニューイベントを開催し、能登牛を食べて被災地を応援しました。

⑥新湊のホテル支援(宿泊券購入)

⑦チャリティ活動「がんばろう能登! NOTO AID 映画&コンサート」への協力(チケット購入)

⑧「1.1能登地震チャリティーコンサート(池まさし氏コンサート)」に協賛

⑨青柏祭でか山保存会(七尾市)へ支援金を寄付

⑩2次避難者のアルバイト雇用

⑪自治体への義援金・支援金の寄付(15県市町)(ニュースリリースはこちら➤)

※この他、ニッコー株式会社とともに陶磁器製食器セットをお配りする食器寄贈活動も実施しております。(詳しくはこちら

その他の活動.jpg

地域に根差した企業として、引き続き私たちにできるご支援の形を模索してまいります。

被災された皆さまに一日も早く平穏な生活が戻ることを祈念するとともに、地域社会の一員として、今後とも微力ながらできる限りの支援を行ってまいります。