平成28年熊本地震
平成28年熊本地震被災地支援活動

平成30年7月20日(金)~21日(土)

平成28年熊本地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申しあげます。

被災者の皆さまが入居された仮設住宅を訪問し、ニッコー株式会社と協同で、食器を寄贈する被災地支援活動を行いました。
今回の活動は、熊本県阿蘇郡西原村の方々のご理解とご協力もあり、無事に西原村仮設団地のすべてのご家庭に食器を寄贈することができました。ご協力ありがとうございました。

支援概要
 

訪問先 : 熊本県 阿蘇郡西原村
 
 
訪問場所 : 小森第1仮設団地(47世帯)
 
小森第2仮設団地(76世帯)
 
小森第3仮設団地(79世帯)
 
小森第4仮設団地(68世帯)
 
小森第5仮設団地(6世帯)
 
 
支援内容 : 各家庭への食器の寄贈
 
仮設団地での「青空市」の開催
 
 
参加者 : 三谷産業グループ社員 8名
 
ニッコー株式会社社員 4名

各家庭への食器の寄贈

7月20日(金)、熊本県西原村の役場にご挨拶に伺いました。
7月21日(土)、西原村の仮設住宅に入居された皆さまに、各家庭でご使用いただく食器をお見舞いの手紙を添えて一軒一軒手渡しさせていただきました。あいにくの雨空の中でしたが、訪問する各家庭で「雨の中ありがとう」「遠いところからわざわざありがとう、大切に使います」「食器がすべて割れてしまったので、とても助かります」といったお言葉を頂戴し、我々が元気づけられました。

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【戸別訪問の様子】

仮設団地での「青空市」の開催

仮設団地にある4カ所の集会所において、ニッコー株式会社製の食器をご自由にお持ち帰りいただく「青空市」を開催しました。
当日は雨のため屋内での開催となりましたが、たくさんの方々に集まっていただきました。青空市が始まると被災者の皆さまは「どんな料理を盛りつけようか」「この食器はどんな風に使ったらいいかな」とお話しをしながら食器を選ばれていました。

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【青空市の様子】

青空市にお越しいただいた方からのお言葉

「遠いところからわざわざありがとうございます。大切に使わせてもらいます。ありがとう」

「家の食器が地震ですべて割れてしまったからとても嬉しいです。ありがとうございます」

「きれいなお皿をありがとうございます。新居に引っ越す時に持っていきます」