その他の支援活動
令和4年8月3日からの大雨による災害への被災地支援活動

令和4年10月9日(日)

令和4年8月3日からの大雨災害で被災された皆さまに心よりお見舞い申しあげます。 

本災害に関する支援活動の1つとして、新潟県村上市の応急仮設住宅を訪問し、ニッコー株式会社と協同で、食器を寄贈する被災地支援活動を行いました。 村上市のご理解とご協力をいただき、いわふね青年会議所と村上商工会議所青年部の皆さんが実施した炊き出しにあわせ、無料で食器を配布する「青空市」を開催し、合計790個の食器を寄贈することができました。

 

訪問先  :  新潟県村上市荒川地区
 
支援内容  :  仮設住宅での「青空市」の開催
 
参加者  :  三谷産業グループ    社員3名
 
 ニッコー株式会社    社員3名

仮設住宅での青空市の開催(羽ヶ榎[はがえ]応急仮設住宅内)

10月9日(日)、神林地区小岩内集落の33世帯の皆さんが避難生活を送る、羽ヶ榎応急仮設住宅の会場を訪問し、地元の青年会議所と商工会議所青年部の皆さんによる炊き出しにあわせて、ニッコー株式会社の食器を自由にお持ち帰りいただく「青空市」を開催しました。

会場では、ご家族連れやご近所様同士で「何に使おうかな」、とお話しされながら食器を選ばれている姿や、ニッコー株式会社の製品の特長であるファインボーンチャイナ製品(食器の白色の元となる牛の骨灰が50%以上配合されている陶磁器製品)の説明を受け、興味深くお皿を眺めている様子も見られました。

参加いただいた方からは「遠くから来てくれて素敵な食器をありがとう」、「真っ白くて、とても軽い食器ですね。大切に使わせていただきます」、など多くのお礼のお言葉を頂戴しました。

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【たくさんの方が参加した青空市】

 
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【陶磁器の特長を紹介】 
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【高橋市長(後列左から三人目)、松本区長(同二人目)との記念撮影】

小岩内集落の松本佐一区長のお言葉

「多くの方から元気をいただきました。みんなで協力して復興に向け努力していきたいと思います」

村上市の高橋邦芳市長のお言葉

「仮設住宅での生活がスタートラインについたばかりの今、食器の支援は大変ありがたいです」

青空市に参加された方からのお言葉

「こんなにかわいい素敵な食器を、自由に眺めて選べる楽しい時間を過ごすことができ、嬉しいです」

「明日の朝、このカップでコーヒーをゆっくり味わいます。久し振りに贅沢な時間が過ごせそうです」