三谷産業は、
社会の一員として良識を持ち、責任ある活動を行い、
社会の発展や豊かさに貢献することを、
企業の使命であると考えています。

事業を通じて価値を創造し、そこから生み出した利潤を、
株主の皆様や社員、そして社会と分かち合う。
私たちは、社会に貢献することを目的に持つ企業であり、
その一員であることに誇りを持っています。

創業の地・北陸での取り組み

1960年代、地域経済の発展のために金沢港の開設を訴え、
石川県・金沢市、産業界とともに運動を起こし、1970年の開港に尽力しました。
さらに翌年からは金沢駅前再開発事業にも参画してきました。
この姿勢は現代にも引き継がれ、
活気ある地域づくりや地域文化の継承・発展に向けて、積極的に活動しています。

取組例

「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」協賛 / 「加賀百万石ツーデーウォーク」等スポーツイベントへの協賛 / 女子バレーボールチーム「PFUブルーキャッツ」(Vリーグ所属)協賛 / 「百万石踊り流し(金沢百万石まつり)」等の地域イベントへの参画 / 学校への教育ICT機器の寄贈(創業90周年記念事業) / 三谷情報フェア、三谷空調セミナーにおける著名人の講演、ビジネスコンテスト、ワークショップの実施 /  ミミミラボ(三谷産業みんなの未来創造室)の開設

第二の故郷・ベトナムでの取り組み

1994年から事業拠点を置くベトナムは、
三谷産業にとって第二の故郷とも言える大切な存在です。
そんなベトナムの経済の発展、産業競争力の向上に寄与するため、
人材育成をテーマとした産官学の意見交換会「Aureoleカンファレンス」を毎年開催しています。
さらに、国宝級の絵画を修復・保全し、
後世に伝えていくプロジェクトを支援するなど、文化面での活動も実施しています。

取組例

Aureoleカンファレンス / Aureoleフェア / グエン・ファン・チャン絵画修復プロジェクト / サッカー大会「ベトナム日本 国際ユースカップU13 in ビンズン」協賛 / 貿易大学日本語学部との共同研究(日越外交関係樹立45周年事業認定)

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事業による社会的な課題の解決

事業活動においては、社会的な課題のビジネスによる解決にも取り組んでいます。
多彩な事業を通じて得た技術やノウハウと、幅広いお客様とのネットワークを活かすことで、
社会におけるさまざまな不都合を解消し、安心や豊かさを提供することに取り組んでいます。

取組例

産業廃棄物からの金属リサイクルにより、地球上の限りある資源を有効活用 / 施工協力会社の方々を含めた研修・支援による安全の確保や皆保険の実現 / ICTを活用した校務支援システムにより教師の負荷を軽減し、生徒と向き合う時間の創出に貢献 / ユニバーサルデザインを採用した住宅設備機器の開発により、病院や老健施設などの利用者に快適さを提供

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人の活躍する機会を提供

ダイバーシティが尊重される現代においては、
人々がそれぞれ異なる状況の中で柔軟に働き、活躍できる環境の整備が必要です。
三谷産業は、育児・介護・病気治療と仕事の両立支援や、
ハンディキャップのある方にも働きやすい環境づくりなどに積極的に取り組んでいます。
また、社員の子女が高等教育を受けるにあたり大学の学費相当の奨学手当を給付する制度も設け、
教育を受ける/受けさせることを支えています。

取組例

育児・介護・病気治療と仕事の両立を支える時差出勤制度、短時間勤務制度、諸休暇制度 / バリアフリー完備のオフィス / 奨学手当制度 / アスリート人材採用 / 外国人材の日本語学習支援 / テレワーク制度

被災地支援活動

ひとたび地震や豪雨などの大規模な自然災害が発生すると
多くの方々が突如として被災者となり、平穏な暮らしを取り戻すまでに長く厳しい時間を過ごさなければならなくなります。
三谷産業では、こうした多くの災害が自社の事業に影響を及ぼしたか否かに関わらず、
社会の一員として、被災者の心の復興のために出来る支援に進んで取り組んでいます。
2011年の東日本大震災以来、関連会社であるニッコー株式会社製の食器を被災者にお渡ししてきたほか、
寄付金や、震災遺児とそのご家族向けの創作ワークショップを実施しています。

支援対象災害例

東日本大震災/長野神城断層地震/平成28年熊本地震/九州北部豪雨/平成30年7月豪雨/北海道胆振東部地震/令和元年台風15号/令和元年台風19号/令和2年7月豪雨/令和6年能登半島地震
台湾花蓮地震/タイ洪水/トルコ東部地震

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